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夏のかけら歌词

aqua timez - 夏のかけら
作詞:太志
作曲:太志
www.geciduoduo.com 賴潤誠制作

甘く懐かしい夏のかけら 
まだ幼き心で分け合う
あの頃 あらゆる夢がこの瞳に映った 
空を飛びたい時は目をつぶった
僕はいつの間にか 
空の飛び方を忘れてしまった
嘘や言い訳も上手になった 
夢の鍵は胸の奥にしまった

失くしたものと引き換えに 
手に入れたものはなんだろう
不幸せなわけでもないのに 
何故か ためいきが零れ落ちてく

遠い昔 僕達は 
あの夏の空の下 
全てが輝いて見えた
もう聴こえない 光に満ちた歌声

小説を結末から読んでみる 
始まりへと向かってみる
悲しみの理由を紐解くと 
出会ってしまった人と人がいた
落ちてく恋の深み 
未来を知らぬ二人
思いつく限り愛を落書きする 
その壁が行き止まりとは気付かずに

挟んでいた栞はまだ 
淡い薄紅色のままで
巡り逢いの喜びと明日への期待に抱かれ 
すやすやと眠る

遠い昔 僕達は 
ボロボロの約束を 
宝物にして過ごした
もう輝かない 永遠という名の呪文

遠い昔 僕たちは 
錆びかけの自転車で 
あの坂道をのぼり切った…

花が咲き 風が吹き 
太陽はあの頃と変わらずに 
世界を照らしてる
青春は今も静かに続いている 
澄み渡る秋空の下で

www.geciduoduo.com 賴潤誠制作